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日記・一般  |札幌市北区

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2007年05月13日

夢の中を漂うわたし~

夢の中を漂うわたし~

「クレイジーフォーユー 」以来1年半ぶりのミュージカル。


夢の中を漂うわたし~

キャストもバラエティーにとんでいる。

私がう~んと若かった時(強調)、オードリーヘップバーン 主演の映画を見て以来
テレビでは吹き替えなので見ないまま40数年・・・

今日は夫の甥のお嫁さんからのプレゼントチケットで観賞!

緞帳が開く前の期待と緊張感の中でオーケストラボックスから
聞こえてくるチューニングをする楽器の音色も期待を高める。

大地真央さんは始めてみたけれど、やはり素晴らしい~

上条恒彦さんは26年ほど前「屋根の上のバイオリン弾き」の
お肉屋さんの役だったと思うが、現在はかなりのお年と思うけれど
声量もダンスも素晴らしかった!

原作に忠実なのか映画と殆ど変わらない展開で違和感は無かった。

好きな曲はたくさんあるけれど、今回なぜかフレディが唄う「君住む街」で涙が・・・
誰も泣くような場面で無いのに・・・

幕間にたくさんの人がオーケストラボックスを覗いているので
私たちも野次馬で覗き込む。

カメラは禁止だけれど幕間はいいかな~と思って、指揮者の方に
「写真を撮って宜しいでしょうか~」と伺うと「あ~どうぞ!」と言って下さった。



夢の中を漂うわたし~

指揮者の方を入れて17名だそうで狭くて暗い所での演奏は大変そう・・・
多分お一人で楽器は幾つも使われるのでは・・・
足元はコードなどで楽屋裏の大変さがわかる気が・・・


夢の中を漂うわたし~

指揮者の方の・・・

ミュージカルの場合はセリフから自然に歌へと流れて行くので、指揮者の方は
最初から最後まで大変な緊張感だと今回あらためて感じた次第。

写真のお礼を申し上げたらきちんと応答して下さって紳士的な指揮者!



休憩を入れて3時間30分はあっと言う間の短さに感じた。

アンコールは二回。

まだ別れがたくて拍手していたけれど、半数の方々が立ち上がって階段に突進。

その時また幕が開き、全員が舞台に揃ってご挨拶。

どうして余韻を楽しまないのか悲しくなる。

夜だったら交通機関の事等で解らないでもないが、アンコールに答えて
幕を開けたら観客の半数が背中を見せていたなんて・・・

もう一つ、私の前後左右のお二人で来ている女性が劇の最中
普通の声でおしゃべりするのには本当に驚き。

注意したかったけれど、注意するとお互いに気まずくなって多分最後まで
居心地の悪い思いをと我慢したけれど、どうかおしゃべりは幕間でとお願いしたい!


17時に予約したお店にぎりぎり入店!

1月の新年会でランチをした「くし路」にて・・・

このお店はターンさんがオフ会などで何度か行かれている事を後で知って驚いたが、
冬野さんも4月の出張の時に訪れたので有名店だったんですね~(笑)



夢の中を漂うわたし~

まずはビールで乾杯!


夢の中を漂うわたし~

ざる豆腐美味しかった~


夢の中を漂うわたし~

お刺身と「蟹いっぱいサラダ」は本当に蟹がいっぱい入っていた。

彼女とは久しぶりでおしゃべり。

しかし夫から「帰れコール」が度々で、まだ話し足りなかったけれど
21時前に解散!

地下鉄降りてもバスが30分以上来ないのでタクシーにと思ったら
ご近所の奥さんとばったり!

割り勘でと仰るので私も甘えてそのように・・・

タクシーの中でも夫からの電話が・・・

恥かしいので「愛されているから・・・」何て冗談で弁解した私。

奥さんを下ろして自宅まで来たら門の所で夫の姿が・・・

運転手さんに「アラ!夫が・・・」と、言ったら運転手さんはすかさず「愛されてるんですね~」

私は子供でないし怪しくなってはいるけれどまだ認知症でもないのだから、
もう少し我に自由を与えたまえ~(笑)

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高いけど・・・やぱり安いよね~
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Posted by クッキーママ at 14:24│Comments(8)しあわせ
この記事へのコメント
クッキーママさん ステキなミュージカル鑑賞と美味しい夕食
すばらしい一日になりましたね!

「テレビでは吹き替えなので見ないまま40数年・・・」
すごい意思! (意志の方が当たってるかな)

マイ・フェア・レディは 映画館で見ましたが
途中で眠ってしまいました ^^;
どこでも寝れる特技は若い頃からあったようです (笑)

このチケットをお誕生日のお祝いに贈ってくださったのが
【夫の甥のお嫁さんから】
というのでクッキーママさんの交際の密度がわかりますね~
私にとっての【夫の甥のお嫁さん】って誰にあたるのだろう?と考えました
居ました 一人 
ふむふむ 有り得ますね (^-^)


何度目かのアンコールで
【幕を開けたら観客の半数が背中を見せていたなんて】
そういうことありました 私はちゃんと前を向いていましたが 帰りかけた人が
慌てて戻っていました

【どうして余韻を楽しまないのか悲しくなる。】
本当にね~~

それに
【私の前後左右のお二人で来ている女性が劇の最中
普通の声でおしゃべりするのには本当に驚き。】
これも あるある!!
野球観戦で読書している人や
携帯に熱中している人もね
何しに来てるんだろう?と怒りたくなります


「くし路」で冬野さんは「三角揚げ」を召し上がったようですね(笑)
私も今度行ったら「蟹いっぱいサラダ」を食べてみたくなりました(^-^)

オーケストラボックスの写真にビックリです
よく撮らせてもらえましたね~~「一応訊いてみるもの」なんですね(^-^)

【原作に忠実なのか映画と殆ど変わらない展開で違和感は無かった。】
それは良かったです
さだまさし原作の映画「眉山」は 原作と違った部分があって
「あれれ?」という違和感がありましたから、、、

い~~い 一日でしたね 

帰りを待つ ご主人さま うふ~~です (*^_^*)
Posted by ターン at 2007年05月13日 14:50
クッキーママ様

 ミュージカル、その後も、たっぷり楽しまれたようですね。
 しばらく行ってないなあ・・・昨夜は薪能を観に行きましたが・・・
 コンサートや観劇で、お客様のマナーというか気遣いには悩まされることがありますね。
 ・携帯のスイッチ(最近はこれが多い! 昨夜の薪能でさえ・・・)
 ・おしゃべり。
  クラシックのコンサートではさすがに少なくなりましたが、
  以前、ドイツ人のお嬢さん二人が、私の横でおしゃべりしながら
  クスクス笑ったり、お菓子をかじったり、うるさかったの何の!
  アンビリーバボォ!
 ・紙や袋の音
  硬質のポリ袋や紙のパッケージが普及したので増えました。
  本人が思っている以上にうるさいんですよね。
  昨日のラジオで「風呂敷」を勧めてました。
  風呂敷は騒音を生みませんから、私も賛成!
  それから、突然、プログラムのページをめくりだす人。
  歌詞対訳とか、主演者の名前を再確認とか、
  気持ちはわかるんですが・・・・
  私は、開演前30分には座席に座り、
  気になるところはしっかり読んで頭に叩き込みます。
  そのくらいの気概は持ってほしい・・・というのは高望みでしょうか。
 ・金物を身につけてリズムをとる人
  高価な腕時計、腕輪などをつけたまま、リズムをとってしまう人。
  以前、後ろの席の人が曲に合わせて手首を揺らしているらしく、
  カッチャ、カチャカチャ、チャッ、チャッ、チャ・・・
  高価そうな腕時計と、カフス。疎ましかったなあ・・・
  腕時計をはずしてからやってほしい。
 ・うなる人
  まれに居ます。
  感極まったのか、サビのところを思わず口ずさんでしまう人。
  指揮者とソリストにのみ許される特権なのですが・・・
  聴衆がやっては困ります。

 ちなみに、私は、うっかり拍手やくしゃみ、咳は気になりません。
 悪気はないんだし、普通の気遣いや心配りの外側で起きてしまう事故みたいなものですからね。(いびきだけはこまるけど)

冬野
Posted by 冬野由記 at 2007年05月13日 15:22
ターンさま

愛され過ぎていなかったら、帰宅しても余韻に浸れたのですが~(笑)

ミュージカルはタモリさんを筆頭に苦手と仰る方が多くて・・・(笑)
私の周囲もなかなかご一緒できません。
気が進まない方を無理にお誘いしても、こちらも気になるし・・・

夫の甥のお嫁さんとは息子達がお邪魔してご馳走になったお礼の手紙が
ガムの入った変り封筒で出したのがきっかけでした。

愛媛出身でお友達もいなくて手紙を書く事が大好きだった二人の共通点になり、文通が始まりました。

ミュージカルが大好きだと解ってから二人で行く事が多くなりました。
お子さんが生まれて出掛けられない期間もありましたが、今度は私が・・・(笑)

観劇や映画も余韻に浸りたい方です。

江利チエミさんが亡くなる半年位前のコンサートも忘れられません。

一度のカーテンコールの後まだ演奏が流れているのに観客は昨日のように
出口に殺到していましたが突然幕が上がりアンコール用の衣装に代わっていたチエミさんが立っていました。

あの時の彼女の気持ちが自分の事のように感じて切なく、そして亡くなられてしまい、未だに忘れられない思い出になっています。

でも昨日は彼女が言うには北海道の人は切り替えが早くて、終わったらさっさと帰ろう~みたいで、慣れるまで驚いたと言っていました(笑)。

写真は無理だろうと思っていましたが、一応丁寧に小声で(笑)、言ってみるものですね。

若くて感じの良い方でしたよ!

映画を見る前に原作は読まない事にしています。
事前にキャストが決まっていたら頭の中で配役はその方に致しますが、
読み終わって自分なりの人物像が出来上がってから映画化されると
かなり戸惑い混乱する私です。

たとえば二時間の映画でしたら一冊の本の内容は無理ですね。
昨日教えて下さったテレビの「眉山」今日見ました。
原作は読まないでDVDでもなく劇場の大きなスクリーンで見たくなりました。
私は何時でも千円ですので・・・(笑)


「くし路」はビール1パイサービスクーポンはちゃんとプリントして持って行きました!(笑)
冷たい稲庭うどんも美味しかった!(笑)
Posted by クッキーママ at 2007年05月13日 17:56
冬野さま

「薪能」憧れです。
札幌郊外にある高級旅館は「薪能」用の能の舞台ありますが、
年金生活者にはチト痛い!(笑)

伯母が能を教えていて中学生の頃まで厭々行っていましたが
反抗期だったからか、左に曲がるのをわざと右に回ったりと・・・(笑)

あの時、身につけていたら、こんな私ではなかったでしょう~ (笑)

リズムにのって体を動かす気持ちは解りますが回りに迷惑になるような
コンサートは駄目ですね。

サルサやランバダなら歓迎でしょうが~(笑)・・・(私好きです!)

「くしゃみ、咳」はしかたがありませんね。

昨日も拍手から微妙に手拍子になって行って、舞台と観客が一体になり
後で手のひらが赤くなっていました(笑)

ただ立ち上がって踊ったりするのは苦手です。
葉加瀬太郎さんのKRYZLER&KOMPANYに行った時、全員立ったのに
恥かしくて立てませんでした。

まるで密林の中での孤独を感じた瞬間でした(笑)

さだまさしさんのコンサートで、もしこのような状態になったらどうしようと
今から密かに悩んでいる私です(笑)
Posted by クッキーママ at 2007年05月13日 19:34
ミュージカルの日だったんですね。
私も観たい!
私も余韻を楽しみたいですね。
係りの人に出て行ってくださいと言われるまで
座席に座っていたいです。

クッキーママさんは心もお腹も満たされた一日のようでしたね。
Posted by kemmi at 2007年05月13日 21:37
kemmi さま

一昨日、厚生年金会館の私の近くにお座りだったのでは~?

だって、帰りを急ぐのか少ない出口に向かって行く人が凄いので、
もう少し少なくなってからと思って「あの場面は良かったね~」などと
話していたら後ろから「あの~もうそろそろ・・・」と、係員の声が!

ごめんなさいと言いながら飛び出したのですが、kemmi さんに言われるまで忘れてました~(笑)

kemmi さんと私は宮本亜門さんのアイガットマーマンでご一緒だったんでしたね。
お互い知らぬ間でしたが・・・(笑)

アイガットマーマンをあの時のキャストでまた見たいと思っています。
Posted by クッキーママ at 2007年05月14日 09:24
クッキーママさまへ

ミュージカルなんて何年行ってないんでしょう。
この記事を読んでホントに最初から最後まで素晴らしい時間が流れていたんですね。
(一部の心無い人のことは、どこか遠くへ置いておいて)
良かった!

そしてコメントされた皆さんの長~い感想も良かった!

私は「サウンド・オブ・ミュージック」を観に行ったことがあります。
今、思い出しました。「王様と私」も・・・みんなもう昔のことでした。
Posted by Yume at 2007年05月14日 11:09
Yume さま


「サウンド・オブ・ミュージック」は映画も見ていません。
エーデルワイスは大好きな曲です。

「王様と私」のユル・ブリンナーも良かったですね~
思い出すと次々と・・・

今日の朝食に何を食べたか思い出さないのに・・・(笑)

(一部の心無い人のことは、どこか遠くへ置いておいて)

そうですね~そして気がつかないで私も形は違っていても
ご迷惑をかけていることが多々ありそうです。

その時はお許し下さいね!(笑)
Posted by クッキーママ at 2007年05月14日 15:11
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