クッキーママのチャンネル

念願の？ｄｅａｒフランキーを見てきました。
今日は最高気温だったらしいのですが、
友とめげずに行ってきました。

３月にオペラ座の怪人を見なければ、たぶんこの映画には興味を示さなかったでしょう。
ファントムの切ない歌声にしびれ、未だに毎日サントラ盤CDを聞いている私。
ファントムかジェラルド・バトラーが好きなのかが分からなくなっている私。
でも、今日、この映画にめぐりあって幸せでした。
派手さもなくセリフも少なくても、心にしみ込むこの満足感はどう表現してよいかわかりません。
見終わって、時間が経っていても、ステキな映画だったな〜と、心が思い出させる。
昨年のカンヌ映画祭で上映後２０分もスタンディング・オヴェーションが続いたそうだが、私は知らない。
ジェラルド・バトラーを知らなかったから・・・。
今、彼の生い立ちやここに至るまでの挫折などを知ると、ファントムや
ｄｅａｒ　フランキーの中のストレンジャーが重なって切ない。
今日からしばし、私はｄｅａｒ　フランキー病でしょう。
人は饒舌でなくても心を伝えられると私に教えてくれました。
少々おしゃべり慎まなくっては・・・！
それと、大人は良かれと隠していても、子供なりに知らない振りをしてあげるのも、親の幸せと思っている・・・。

私を含めて皆もそんな思いをした事を思い出させてくれる映画でした。

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