クッキーママのチャンネル

故郷が青森で函館にお住まいのまるみさんからいただいた「せんべい汁」を今日作りました！

まるみさんが企画された「ドロップを食べ終わった後の缶の使い道」の副賞の中の一品。

以前テレビで見て気になっていたので、この品を見た時、とても嬉しくてわくわくしました。

初めて食べるので、袋の裏に書いてある分量どおり忠実に作ってみました。

ただ「特製スープ」は夫の塩分には多いと思い一袋で二人前にしてみた所、薄味になれた私の舌には丁度良い味加減。

「おせんべい」も二人で一袋使ったので、もう一度作って食べられる嬉しいおまけ！（笑）




野菜の分量は書いていなかったので、たっぷり入れ煮込み、いよいよ「おせんべい」投入。

白い南部せんべいのような形のを四つくらいに割って入れて、５分ほど煮込んで完成！歓声～（笑）

説明しないで夫の前に出すと「美味しそうだな～」と言いながら食べ始めたのを横目で観察。

黙っておせんべいを口に入れたので「それ、おせんべいよ！」と、言うと怪訝な顔。

「函館のまるみさんから送っていただいたせんべい汁！」で初めて納得？したような顔（笑）

おせんべいと言わなければ、名古屋のきしめんを短くしたようで、食感はもちもちして野菜とも馴染んで美味！

きりたんぽやだまっこ汁なども友人に教わって作った事があるけれど、同じ仲間では？

おせんべいが手に入るならこちらの方が簡単で食べやすく、これからの私は「せんべい汁」を北海道に蔓延させる会の初代会長になろうかと・・・（笑）

「せんべい汁」の歴史を調べたら驚きでした。


「せんべい汁を食べる習慣があるのは、八戸市を中心にした青森県南と岩手県北の一部の地域です。歴史を調べた結果によると、約200年くらい前（江戸時代の後期）から食べ始めたといわれています。
最近では、青森県内の他の地域でも少しずつ食べ始めている人が増えている 模様。
せんべい汁を食べる習慣がない岩手県盛岡市では、町内の子供会などでせんべい汁を作ることがある、という話。肉や野菜などを入れた鍋に、せんべいを入れるだけでできる手軽さから、ひっつみ（すいとん）の代わりに作られるようです。」

本当に手軽で美味しい、絶対お勧めです！


まるみさん、美味しい副賞、本当に有難うございました！

シンデレラ時計は・・・ゼペット爺さんに頼んだのですが～（笑）

ピノキオにかまけてまだ時間がかかりそうですね～（笑）

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