ヨハネス・フェルメール

クッキーママ

2009年01月14日 21:20




昨日の朝刊に「しゃしんのなぞ展」の記事とこの絵が載っていました。
絵は・・・訂正、絵も、詳しくなのですがフェルメールの「真珠の耳飾の少女」の絵に魅せられ
DVDで見た映画「真珠の耳飾の少女」にも魅せられた私です。

フェルメールは「カメラの原型である「カメラオブスキュラ」を利用し、
科学的な視点から写実的な絵画を描いていたといわれる」そうです。

会場には等身大の「牛乳を注ぐ女」が作られているとありました。
これは見ないわけに行きません。
他にも用がいろいろあるのでメモし出かけました。

会場は「大丸藤井セントラル」7Fスカイホールです。
懐かしい~2005年1月18日~23日までこのフロア全部使って
H先生と我々生徒の3-Dなどの作品展が開かれた場所でした。




「まほうの絵ふで」と言う4歳から17歳までのアートスクールです。
今回はカメラの仕組みって?知っていそうで意外と知らない・・・
そんなことを学ぶ会場だそうですが等身大の「牛乳を注ぐ女」を見に来た私は
チンプンカンプンでした。




これが等身大の「牛乳を注ぐ女」です。
高校生の生徒さんたちが製作されたそうです。
この女性が絵から飛び出しこの場にいるととても大きな方でした。
横幅は私に似通っていたかも?(笑)

うまく説明出来ないのですがフェルメールの絵は見ていると自然に感じますが
よく見ると不自然な構造が多々あります。
でも絵になるとそれが生きてくるから不思議です。
カメラを通した画像を絵にし、それを立体にしたなんて素晴らしいと思いました。
3-D(シャドーボックス)のアントンの絵がどうしても私には納得できなくて
先生とずい分議論した私です。
立体にしたくても紙に描かれた平面の絵はこのようにしなければ無理と
今日始めて知りました(*^_^*)

写真のワークショップが開かれていてわけも解からず参加しました。




暗室に入って・・・



明るい光の板の上で用意されている葉を組み合わせて用紙を乗せ
上から光を遮断して押さえ100数える。
メトロノームがカチカチと時を知らせるが一人で頭の中で数えていると
???数字も数えられなくなりました(^^;)

一応100過ぎたと思いラミネート処理すると熱で絵が浮き出てくる!



はずでしたが・・・失敗しました。
係りの方は時間が短かったからか抑え方が弱くて光が入ったかも?
もう一度チャレンジ!
私はフクロウの親子を想像して組み立てましたが画像は反対でした。




二度目は完璧?(笑)
「今までの方の中で一番バックが白くて素敵です」と慰めていただきました。
牛乳を注ぐ女性のような体格の私が必死で押さえたので微かな光すら入らなかった?(笑)

楽しかったけれど疲れました~





テレビ塔の側では雪祭りの雪像準備が始まっていました。




地下鉄大通り駅は可動式ホーム柵が・・・



出来ました。
これで悲しい事故などがおきない事を祈りたいです。


地下鉄とバスの乗り継ぎがスムーズに行ったので15時前には帰宅出来ました。
ターンさんがご心配して下さった帰れコールが鳴る前に・・・(笑)




「さえら」で買ったサンドイッチ。
スモークサーモンとフルーツのセットが私は一番好きな組み合わせ。
朝食からあとは飲まず食わずだったのでお皿に移す余裕なし!
インスタントコーヒーで午後3時過ぎの昼食でした。

今年始めてのお出掛けはこうして目出度く終了いたしました。
疲れた~


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