劇団四季から招待状が来ました!

クッキーママ

2011年01月19日 17:32




夢ではなかった!(笑)
昨年の10月末頃、この招待状が届きました!
12年前まで劇団四季専用劇場のJRシアターがあり
キャッツを見に行った思い出があります。
札幌駅の敷地内に建てられたテント劇場のような真っ黒な建物でした。
キャッツの時は近くを列車が轟音立てて通り過ぎると、まるで高架下で
猫たちがうごめいている様に感じ現実か効果音か迷ったぐらいでした。
でも札幌駅の再開発で劇場もなくなり私は「四季の会」も脱会致しました。
それが・・・

以前「四季の会」にご入会いただいており、
劇団四季の活動を支えてくださっていた皆様を
「エビータ」、「赤毛のアン」いずれか1作品へご招待申し上げます。


と、招待状に書いてあります。
私は支えてはいない元会員なのに~でも嬉しかった!(笑)

座席も決まりました。
もし支払っていたら9800円!
以前こんなに高くは無かったはずですが・・・

「エビータ」は以前DVDで見ていたのですがマドンナが演じるエビータが歌う
「アルゼンチンよ泣かないで」は心に残っていました。




夫には申し訳ないのですがショートスティに宿泊してもらい行ってきました。
18時の札幌は夜で建物がよく見えません。
春になったら明るい所で見てみましょう~(笑)



中は赤いカーテンが素敵ですが時間ギリギリだったので他は覚えていません。
席も中央で舞台から遠すぎずかといって近過ぎずで私は満足しました。
以前、オペラ座の怪人を見に行った時、席があまりにも前だったので
ファントムがクリスティーヌと地下の洞窟を船で行くシーンは少々現実が見えて
しまい、シャンデリアが落下するシーンも真上だったので離れた所にいた人は
私達の頭に落ちたと思ったそうです。
だからあまり前の席は取らないようにしています!(笑)

寝不足と風邪気味であくびとくしゃみが出るので公演中でたらどうしょうと
気がかりでしたがあくびは前の席の方の影でこっそり大あくびしました。
くしゃみは出なかったのですが睡魔が襲ってきて静かなシーンで
ちょっと眠ったようです。
一人で行ったので両脇知らない方で恥かしかった(*^_^*)
エビータ役の野村玲子さんは旭川出身で1961年生まれと言うのにお若い!
声もとても綺麗でした。
「アルゼンチンよ 泣かないで」、やはりいい曲ですね~
20分間の休憩にトイレに行って来ました。
個室が25個あると言うので・・・成る程、入口と出口は別になっているので
長蛇の列もスムーズに流れています。

二時間の公演、最後にチェ役の俳優さんが我々に招待状に書いてあるようなお礼を
言って下さり温かな気持ちで終了いたしました。





劇場を出ると目の前にテレビ等が赤々とライトアップされて何だか幸せな気持ちになりました。

何時又これるか解りませんが専用劇場が出来たのだからこれからは
観たいミュージカルが来たらと、心の奥の奥に小さなキャンドルが灯りました!
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