資料館の周囲はまだ雪に埋もれていました。
大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物です。
札幌軟石を使った建物としては全国的にも貴重なものであり、
平成9年(1997)5月には国の登録有形文化財に選定されました。
全国8箇所に建築された控訴院のうち、現存するのは札幌と名古屋の2カ所だけだそうです。
外壁は内側に煉瓦を、外側に札幌軟石を、交互に凹凸をつけて積み上げた「組積造」に。
この建物も大好きで大通りに来ると必ず寄りたくなる場所。
ターンさんとも建物の前の薔薇ガーデンで昨年の初夏、初対面!(笑)
今日は人影もなく館内の案内の方も暇だったのかいろいろ説明して下さる。
法廷もかなり改修されているけれど、裁判官の後ろには暖炉に似せた暖房機?
炭を入れて暖をとったらしい。
裁判官の席の上の壁には真実を照らす、八咫(やた)の鏡が・・・
もし本当の法廷では許されない事だが、私は鏡に近寄り見入ってしまった。
鏡は銅?その周囲を取巻く木彫りは何を表しているのだろうかと・・・
この法廷の中では丸みを帯びたものがなく、線を引くような緊張感の中で
鏡の周囲は柔らかい曲線で彫られていた。
今日資料館に来たのは大事な用があって・・・
先日、新聞に雪祭りのお土産用に資料館のペーパークラフト発売と書いてあった。
これは欲しいと思い、雪祭りは終ったけれど、用があり出かけたついでに資料館へ・・・
そして購入。
新聞の写真ではもう少し古ぼけて見えたが完成品は綺麗過ぎる。
私が「もっと古く見えるかと・・・」と言うと係りの方は「これでも汚いと思ってました」と笑われた。
そして「難しいですよ~」と付け加えられたが、そう言われると燃える私を知らないな~(笑)
でも・・・内心少々心配になってきた!