昨年の9月21日滝川市にある丸加高原にコスモスの花を見に行きました。
が、・・・前日の強風で全て花びらは散り一分咲き状態。
今回ゆうなつのお母さんが6分咲きと教えて下さったので行って来ました。
今度は間違いなく7分咲き、広い高原に
さだまさしさんの「
秋桜」のような花が揺れていました。
♪淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜まりに揺れている~♪
写真は何枚も撮ったのに帰宅してから見るとまともな物はないのです。
これを出しては一生懸命に咲いているコスモスに申し訳ない!
少し丘を上がった所から見下ろす位置で撮ってみたが強い日差しが邪魔を・・・(笑)
展望台からの眺めも素晴らしく、北海道の広さを感じる大好きな場所になりました。
滝川名物はジンギスカンとコスモス、菜の花・・・そして黒柳 朝さん・・・
黒柳 徹子さんのお母さまが滝川出身との事で、集められたアンティークコレクションが
市民会館にあると、知っていたけれど訪ねるのは今日が初めて。
バイオリンニストの夫や芸能人のお嬢さんがいる華やかな生活から集まった物と
想像していたが、考えがすっかり変り反省する事が多かった。
私の背よりはるかに高い手巻きオルゴールは係りの方が聴かせて下さった。
もちろん朝さんのオルゴール。
ケースにはビーズやゴブラン織りのパーティーバックが数多く並び、アクセサリーや食器など
西洋アンティークが並んでいた。
二階に上がる踊り場の正面には朝さんが市民会館用に作らせたステンドグラスがはめ込まれ、
明るい日差しは一瞬別世界への階段に・・・
しかし華やかな面だけでなく朝さんの言葉に感銘を受けた。
私はケーキを選んでいました。
私も天使の羽根に振り落とされないように必死でつかまって、でも少し視野を広げなければと・・・
朝さんにとって滝川は風と共に去りぬのスカーレットが戻って行く「タラ」のような場所だそうです。
私の「タラ」は・・・まだ見つかりません。
今日は美しい物をたくさん見ながら、考えさせられる事も多かった一日でした。