クッキーママのチャンネル

昨日のユリノキです。

北九州の jijii さまのご近所のユリノキの葉は黄色く
秋色に衣替えなさっていますが札幌のユリノキは
私と同じでまだ秋の洋服には・・・

6月の新緑に比べると少し緑は濃くはなっていますが・・・





近代美術館の巨大シダレヤナギ。
強風の時に写したかったのですが・・・
まるで歌舞伎の「鏡獅子」のように豪放に毛をふりたてて舞い狂うさまに
似ていると私は思うのですが～

9月27日に行って来た美術館は前期と後期に分かれていて
両方のチケットを買ってあったのと21日で終了なので用がすんだ後行って来ました。

今回は大きな作品が多く、作品の数も少なく疲れないで鑑賞できました。

時間と余力も残っていたので大通り公園へ






公園も冬の準備。

噴水も一基残して水が止まり子供達が中に入って遊んでいた。

周囲の親も洋服が濡れないので離れたベンチで笑顔で見守る。

ターンさんにこの可愛い飾り木の名前「マイバウム」と教わりました。

インターネットで調べると下記の記述が・・・


　「マイバウム」ドイツ語で
「五月の木」という意味で、五月祭の飾り木のことだ。
白樺か樅の木を使い、飾り付けをして、その周りで踊る。
　５月1日はその日にあたる。
樹木に宿る精霊が、病気や悪霊から家や家畜を守り、
太陽と光と雨を招き、豊饒と繁栄をもたらすという民間伝承・樹木信仰から
マイバウムを立てるようになった。
　各家庭でも、植木にリースをつけたり、リボンを飾りつけ、それぞれの
「マイバウム」にしている。
　大通公園のマイバウムは、姉妹都市のミュンヘン市から贈られ、
1976年に設置された。
札幌市はその返礼に300本の銀杏の苗木を贈呈している。
札幌とミュンヘンのオリンピックから30年を超えて、クリスマス市など
新たな交流が始まっている。

　札幌の5月の平均最低気温は7.8度、最高は17度。
ミュンヘンは最低9度、最高15度。両市の初夏はよく似ているといわれる。
（取材協力：札幌市国際部）








歩き疲れてベンチで休憩。

トーキビワゴンも終了したらしく姿なし。

新しい友達が出来ました！（笑）

食べ物も飲み物も持っていない私に烏が近づいてきて
ベンチの背もたれにひょいと乗ってカメラを向けても
逃げ出さないできょろきょろと・・・可愛いね～と声をかける。
ちょっと首を傾げてから飛んでいってしまった。






青空にはミツバチマーヤのようなヘリコプターが何機も飛んでいた。







やはり秋。

晴天を覆い隠すような雨雲が迫り公園もファントムのマントの中に・・・

オペラ座のファントムなら逢いたいけれど雨雲のファントムなら嫌なので
早々に帰宅。

以前の私なら一人で歩き回るなんて考えられなかった。

しかし夫が病後、私の外出を嫌がるようになり、15時過ぎると
携帯に何度も「帰れコール」が入るようになり、ゆっくりしたい
友人に申し訳なくて、一人で急いで用を済ませるようになった。

一人は寂しい・・・しかし一人の自由も知った私。

あわただしかったけれど秋を満喫して「帰れコール」は3度だけで帰宅いたしました（笑）

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